ある日、航陽くんが言いました。「小野さんは、たましいの家に住んでる。」 またある日、谷川さんが言いました。「今度は、うたのCD作ろうよ。」 6月の昼下がりに小野がピアノを弾いていたそばで、瑠奏ちゃんと多実さんがかたつむりを 描きました。3年がたち「たましいの家」は生まれました。みなさん聞いてください。 ものがたりは続いています。
artist
小野榮子(おの えいこ Vocal•ピアニカ)
神戸生まれ。幼少にピアノを始め、後に筝と出会う。桐朋学園短期大学部演劇科卒。 NYでの初筝ライブは「題名のない音楽会」で放映。Miroku ensemble を主宰し、BlueNoteな どに出演後帰国。86~89年 KOTOパフォーマンス「青刺」「三山」(渋谷ジアンジアン)。94年 より4回にわたり谷川賢作や環境造形作家ダニ・カラヴァンらと神奈川県立近代美術館などでコラ ボレーションを行う。08年24絃筝と谷川賢作のピアノによるCD「水はまたまっすぐ流れる」を リリース(jazz/Amazon)。自身のコンサートでは、谷川のピアノで小野が東西のクラッシック、ポッ プス、ミュージカル曲などを歌い、独自の世界を表出している。 Music Therapist。愛育学園アートティーチャー。
谷川賢作 (たにかわ けんさく 作/編曲家 ピアニスト)
1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。06年びわ湖ホール制作 「雷の落ちない村」の音楽監督(コンサートライブCD「雷の落ちない村」13年7月にリリース)ピアニスト舘野泉に組曲「スケッチ・オブ・ジャズ」を献呈。画家、山本容子の絵とエッセイで綴る「Jazzing」の音楽 プロデュース。兵庫県立芸術文化センター制作の音楽劇「赤毛のアン」富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩 ~めざめる羽 はばたく四季~」 (作詩/覚和歌子)2009年3月初演。金沢ジュニアオペラスクール第二期音楽監督。兵庫県立ピッコロ劇団「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」「歌うシンデレラ」映画「カミハテ商店」(2013おおさかシネマフェスティバル音楽賞受賞作品、監督・山本起也) 2020年度船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー。最新刊の楽譜集「スケッチ・オブ・ジャズ2」(音楽之友社刊)最新CDは「よしなしうた」(TRBR-0021) 音楽を担当した最新映画「のさりの島」(監督・山本起也)「僕は猟師になった」(監督・川原愛子)「おかあさんの被爆ピアノ」(監督・五藤利弘)今年、全国公開予定。
谷川賢作オフィシャルサイト tanikawake
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